ジョジョの奇妙な冒険 Part8ジョジョリオン 荒木飛呂彦 集英社

既刊26巻(2021年6月現在)

Part4と同じ地名のM県S市杜王町が舞台で、似た名前の人物も登場しているが、別物であり、Part4の知識を前提とはしていない(記憶がない主人公でも大丈夫、という作者ジョークでもある)。ジョジョのシリーズ通りに、Part7『スティール・ボール・ラン』の未来の出来事とされている。作中ではPart7のジョニィ・ジョースターや彼の子孫、聖なる遺体についての言及もあるが、一部の事柄は「ファンタジーとして伝承されてきたお話」とされている。

🄫荒木飛呂彦/集英社

作品タイトル「ジョジョリオン」については、単行本2巻にて荒木飛呂彦自身が解説している。
「ジョジョ」と「lion」の合成語でジョジョリオン。「・・lion」は「祝福されるもの」「福音」
「記念の印」などを意味する古語であり、「ジョジョ」との合成語で主人公「定助」が、
この世に存在することの意味を表すタイトルである。位置づけが不安定だったPart7のときと異なり、
最初から「ジョジョである」としている。

東日本大震災の被災地を思わせる舞台設定について、荒木飛呂彦は「舞台を杜王町にすることはもともと決めていたのですが、構想の段階で震災が起きました。杜王町は仙台市がモデルなので避けて通ることは出来ませんでした。」と述べている(仙台市は荒木飛呂彦の出身地である)。東日本大震災発生とPart7完結から間を置かず連載が始まった。作中では「2011年の東日本大震災」を直接明言することは行われていない。スマートフォン、再生医療など、2000年代・2010年代の連載リアルタイムを反映した物がたびたび登場する。

🄫荒木飛呂彦/集英社

スティール・ボール・ラン・レースから120年後。2011年3月11日に起きた大震災は、杜王町の地形を変え、「壁の目」という土地を出現させた。約半年後、広瀬康穂はその場所で、土に埋もれた青年を発見する。彼は自分に関わる記憶を全て失っていた。街の名士である東方家に引き取られて、東方定助と名付けられた彼は、康穂の協力を得ながら、僅かな手がかりから自分と因縁のある「吉良吉影」のことを知り、そこから己の正体を探る。
定助は吉良吉影とジョースター家を調べ、東方家には遺伝性の奇病が伝わっていることを知る。吉良の母親である吉良・ホリーは脳を冒され、また東方つるぎは発病を待つ身である。虹村京、東方憲助、東方常敏らは身内を救うため、独自の思惑で動く。吉影もまた、母を救うために行動していたことが明らかになる。
定助は過去の定助を知る男・八木山夜露と戦い、岩人間という正体を暴く。夜露は死ぬが、定助は「ロカカカの果実」という手がかりを得る。だが岩人間の田最環が東方家を訪れ、スタンド能力を発動、東方家は全滅の危機を迎える。定助は田最環を倒すも、記憶は戻らなかった。


🄫荒木飛呂彦/集英社

その後、定助は吉良ホリーの病状の悪化を見て、自分はホリーを助けなければならないと強く決意し、行方不明となった「接ぎ木の枝」を追う。定助の心を聞いた憲助は納得し、枝を探すための植物鑑定人・豆銑礼を紹介する。一方で常敏は独自に新ロカカカを狙う。そしてロカカカの枝を探す定助・康穂・礼に新手の岩人間が迫る。実をつけ始めていた新ロカカカの枝は、戦いの混乱の中で再び行方がわからなくなるが、常敏が密かに入手する。定助たちはTG医大病院を探り、岩人間たちの首魁と目されるTG大学病院院長・明負悟へとたどり着くが、謎のスタンドによって定助たちが近づくことができないうちに、明負はロカカカの研究成果を表社会に発表する。また東方家も、つるぎの発病、常敏と憲助の対立、院長のスタンド攻撃などで混迷を極め、康穂も巻き込まれ危機に陥る。定助はケガを負うことで病院に入り込み、ホリーの助けで傷を癒した後、全ての黒幕である院長の明負を待ち受けて対決する。康穂は、新ロカカカを狙う透龍の企てに気づく。

🄫荒木飛呂彦/集英社

現在、ウルトラジャンプに連載中のジョジョの奇妙な冒険part8ジョジョリオン!震災後の壁の目の沼状の海岸から広瀬康穂が主人公である謎の青年を助けた所から物語は始まるのですが、主人公の陰嚢(金玉)が4個ある事に動揺を覚えるのだが、それが重要な事柄であることを物語を通して読者に理解させる荒木飛呂彦先生の才能に只々脱帽です。主人公の少年は記憶も無く、当然自分の名前も知らないのだが、肩に星形の痣がある。一時病院にて療養するのだが窓から見える木の枝のサイズや小鳥の種類やサイズを目視で確認できたり。世の中の常識は理解している。身寄りのない少年を東方憲助に引き取られて、記憶が戻るまで、戻っても東方邸に居ても良いと告げられ、広瀬康穂の飼っていた愛犬と似ているとのことから愛犬の「ジョースケ」から東方定助として過ごす事になる。東方家は代々長男が10歳になるころ原因不明の奇病にかかる事が宿命づけられており。現長男の常敏の第一子である長男の剣「つるぎ」は10歳になるまでは魔除けの為女装して、日々奇病に怯え暮らしていた。東方家は全員スタンド能力を持っており。岩人間である八木山夜露は つるぎに対して「謎の果実」をちらつかせて「病を治してやる」という交換条件で計画に加担させ定助のスタンド(ソフト&ウェット)と家長の憲助(キング・ナッシング)との共闘で八木山夜露を海に沈めて勝利する。東方フルーツパーラーに案内された定助は出張帰りの東方家の長男、常敏のハンカチから、ロカカカの実の形がパズルで浮かび上がったのを目の当たりにした。ロカカカの実と常敏は繋がりがあると推測した定助は常敏から出張のお土産として貰ったクワガタムシのバトルを申し込む。定助が勝てば常敏のランボルギーニが欲しいと云い、何とかランボルギーニのキーを窓からつるぎに渡し康穂とランボルギーニのナビゲーションシステムを調べるが、変わった形跡も無く康穂のスタンド(ペイズリーパーク)で街の防犯カメラに入り込むと信号待ちの常敏が何者かからロカカカの実を受け取っていた。更にペイズリーパークで男の身元を調べると大年寺山 愛唱(岩人間)という人物だと判明した!ロカカカの実は食べると身体の悪い箇所が治癒し等価交換で首から上、つまり顔や頭の一部分が岩化するが一部のセレブから2億円相当で取引されている。紹介したストーリーはまだまだ序盤でありますが、ジョジョリオンを是非とも読んでくださいませ。荒木飛呂彦先生の連載中のPart8とても面白いですよ!




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