渋谷事変最終局面。禪院家、その血。
16巻は真人を手中に収め、自らの計画の一端を語りだす夏油。渋谷事変の最終局面に呪術師達が集うなかで、腸相は夏油の亡骸に寄生する黒幕の正体に気づくが!?事変の終焉が招く破滅と混沌、世界は急変する・・・・!!渋谷事変閉門し、乙骨が処刑人となり、虎杖を追い詰めるのだが処刑人の乙骨に敗れ、17巻は死に瀕した虎杖が思い出した在りし日の家族光景・・・・そこには加茂憲倫のかつての姿があった。呪術師達が殺し合う「死滅回游」平定に向け事態が動き出す中、真希は禪院家へと赴くが・・・!?


16巻は目が離せない展開がてんこ盛りなんですが、腸相の活躍もあり黒幕の正体に気づく、後は虎杖の処刑に乙骨が選ばれる等、読み応えがギチギチに詰まった内容の単行本であります。17巻の最大の見所、「葦を啣む」真希が最高にカッコよかったです。真依が犠牲になることによって。真希が得た驚異的なパワー!ぶっ飛んでます!「死滅回游」では五条悟の封印が解かれる事を願っています。芥見先生の思い一つですが、五条悟ロスを何とかして欲しい!16巻も面白いので読んでみて下さい!
![]() | 価格:484円 |
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